ぐりたんの世界

キラキラと光るものを見つけよう

若手バイオリニストのナージャさんのお話

Nadja Salerno-Sonnenberg  NADJA-ON MY WAY

とても個性的なんだけど、地道な練習を積み重ねたうえでのわが道なんだと思った。

カーティスでのお話

ガラミアン・メソッドは演奏家を型にはめる。ひとつの作品は一定の順序で習うし、フィンガリングもボウイングも決まっているのだから。…

でも、わたしはガラミアン・メソッドに抵抗した。「どうして?」と訊きつづけ、先生たちはそれが気に入らなかった。

ジュリアードでのお話

ミス・ディレイはわたしに、「自分自身の演奏に耳を傾けなさい」と教えたのだ。

ナージャの思い

音楽は心にうったえるものだ。演奏するときはいつも、わたしは自分の魂を注ぎこまなければならない。

バイオリンは、とても習得に時間のかかる楽器だし、それに人生をかけるって

すごいよね。才能が花開くお話っていいなあと思った。

 

 

 

 

 

 

ギターの神様のお話

”CHET ATKINS" さん は、ギターの神様なんだ。

フィンガースタイルギターで一世を風靡して

エレクトリックギターを進化させて

たくさんのギタープレイヤーを育てたんだ

 

私がCHETのことを知ったのは

大好きなギタリスト EARL KLUGHがお手本にしたと

言っていたからだ。

 

晩年は、いろいろなギタリストと共演したりして

すてきな世界が広がっていったんだ。

LARRY CALTON MARK KNOPFLER(the Dire Straits)・・・

 

後継者はというと

JERRY REED, RICHARD SMITH, TOMMY EMMANUEL, JIM NICHOLS

みんな知らないかもしれないけど、YouTubeとかで聴いてみてほしい

 

CHETさんの言葉

演奏活動からリタイアした今、もうあまり練習をしなくなった私だが、坐ってギターを抱えることは相変わらず好きだ。そうやってこいつをあやすのが、私の身体に染み付いた安らぎの行動なのである。

弦を鳴らせば、そのヴァイブレーションが胸に伝わってくる、その時の身体の中の唸りが、私に自分が生きていることを実感させる。

本当に好きなことをやって成功を掴んだのだから、私は自分がこの世で一番幸福な人間だと思っている。

・・・・・

プレイヤーたちは現れては消える、しかし音楽は生き続ける。

あとのことは悠久の時の流れに任せるしかない。

 

Almost Alone

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Happy Againって曲がすてきだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書セラピーっていいよね

本を読むことで、心と体が癒されるというお話

ずっと本が好きだったから、

本屋さんとか図書館に寄ることで

しあわせになれるんだよね。

 

寺田さんは、日本読書療法学会をたちあげて

それを本を読まないひとにも

読書セラピーをすすめようって

ところがすごいよね。

 

心と体がラクになる読書セラピー

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穴澤さんの映画みた?

全盲ヴァイオリニスト穴澤雄介さんのドキュメンタリーの映画をみた。

型破りな個性的な演奏とたくさんのインタビューに感動。

なかでも、ウサギとカメの競争にイモムシが勝つ方法

というお話が面白かった。

「光をみつける」という本も買って読んだ。

前向きに生きる姿は、とてもいいなあと思った。

 

 

光をみつける

光をみつける

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言語化の魔力という本

久しぶりに、梅田の蔦屋書店で、コーヒー飲みながら、読書のひととき。

 

アウトプット大全という本にサインをしてもらった樺沢さんの『言語化の魔力』という本が山積みになっていたので、買って帰った。

 

樺沢さんのYouTubeの集大成って感じの本で、ひとことで言うと、悩んでいると、心配な気持ちとかで、妄念がどんどんわいてくるので、一度、しっかりと言語化することで、『言葉にした悩み』に、自分流ではなくて、樺沢さん風のステキな対応ができるってお話。


具体的には、書くことで感情を切り離してスッキリするとか、コントロール感を持てるようにするとか、視点を変えるとか、人に相談するとか、行動できるようにするとか、自分でもできそうなことがたくさん載っているんだ。

 

ネガティブをポジティブに切り替える言葉として、「とはいえ」「それはそれとして」とかもあって、とても役に立つよ。

 

それと、参考文献に、NHKのこころの時代という番組の「心に枠のない世界-鈴木大拙館を訪ねて」岡村美穂子というのがあって、それをグルって、追いかけていくと、鈴木大拙さんの「それはそれとして」というお話もあって、樺沢さんの本から、どんどん世界が広がっていくんだ❤️

 

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神社ノートという本

ユーチューブで神社のお話をしている

羽賀ヒカルさんの本

北極老人さんという師匠から受け継いだ

神社参拝の秘伝 ”ウツシの法”

神社にお参りにいくのは

神様にお願いをするのではなく

神様の感覚を”ウツス”ためとのこと

 

ご利益信仰をさらっと超えるって感じで

すごくいいお話だと思った。

 

 

 

 

 

ヴァイオリンを愛する友へ 読んだ?

京都の古本屋さんで出会った素敵な本

世界的な天才ヴァイオリニスト

メニューインさんのヴァイオリンについての本

 

ヴァイオリンはとても触覚的な楽器で

自分で音を作らないといけないのです。

 

そのために、からだの使い方、弾き方、

音楽のとらえ方、作曲家のことなど

すてきなお話がたくさんあります。

 

原題は

Life Class

Thoughts,Exercises,Reflecitons of an intinerant violinist

Yehudi Menuhin edited by Christophere Hope